スマートフォンが普及した現代、地図を使って検索することが増えました。
実際、Googleマップから来店したという人は多く店舗側もMEO対策をすることで大きな集客につながります。
今回は、そんなMEO対策をする上で規約違反にならないために気をつけたいことについて紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次
MEO対策は手軽にできる反面、規約違反に対してはシビア
MEOは、「Map Engine Optimization」(マップ検索エンジン最適化)という意味でGoogleマップ上で上位表示されるものです。
近年、スマートフォンの普及によってマップを使って検索することが多くなりMEO対策を行う店舗も増えています。
MEO対策と似たものとして「SEO対策」があり、それと比べるとMEO対策は誰でも簡単にできるというメリットがありますが、ガイドラインにはしっかり目を通しておく必要があります。
規約違反を繰り返すと、Googleからスパム扱いと見なされ最悪の場合、アカウントの削除→復旧不可になります。
たとえ復旧できたとしてもこれまで蓄積してきた口コミなどは最初からやり直しになるので注意が必要です。
ここからは、MEO対策でスパム扱いにならないための注意点を紹介します。
MEO対策でスパム扱いにならないためのポイント
その1:名前に関する規約違反
名前に関する規約違反が一番多く、多くの人がやってしまうミスです。
Googleマップでは、基本的に名前にそれ以外の情報を入れることは禁止されています。
例えば、「ABC法律事務所」の場合、「3000件以上の実績があるABC法律事務所」にすると多くの人の目に留まりやすくなりますが規約違反になります。
実際、名前以外の情報を入れている店舗はとても多く、「他がやっているからいいだろう」と思っていると痛い目に遭います。
その2:ビジネス説明に関する規約違反
マップ上にはどのようなビジネス、どんなサービスを提供しているかなどビジネス説明を記載しますが、下記のような注意が必要です。
・ユーザーの誤解を招く恐れがある
・質が低い、関連性がない、または閲覧の妨げとなる
・特別キャンペーン、特別料金、特典などを過度に強調する
・リンクを含むコンテンツ
・不快または不適切なコンテンツ
・禁止されているコンテンツ
ビジネス説明には取扱い商品・サービスの簡単な説明を入力するようにしてください。
その3:住所に関する規約違反
MEO対策では、アカウントに関係なく店舗やサービスの住所にいくつかのページを作ることは禁止されています。
例えば、これまでに自分でアカウントを持っており業者に頼んでMEO対策をしてもらった場合、ガイドラインに反することになるので気をつけたいです。
あと、住所の表記もホームページなどと同じにする必要があるので、数字の大文字、小文字、ハイフンなど確認してみてください。
その4:ホームページと電話番号に関する規約違反
複数のホームページを持っている人もいるかもしれませんが、メインで使っているものを載せます。
あと電話番号も繋がるものを記載しましょう。
【まとめ】
いかがでしたか?その他にも、正しく営業時間を入力する、カテゴリーを事業内容ではなく業種を記載するなどの注意点がありますが、規約違反になりやすいのは上記で紹介した4つです。
「知らなかった…」では済まされないので、アカウント停止にならないためにもMEO対策のガイドラインには細部まで目を通しておきましょう。
今回は、MEO対策でスパム扱いにならないためのポイントについてでした。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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