Googleマイビジネスといえば、今やビジネスツールとしても欠かせないものです。
そんなGoogleマイビジネスで商品を登録しようと思っている人もいるのではないでしょうか。
実際に取り扱っている商品を、宣伝も兼ねて載せることもあります。
写真付きにしておけば、見た人が来店や問い合わせのきっかけになるかもしれません。
Googleマイビジネスの商品の登録は、どのようにしたらいいのでしょうか。
目次
Googleマイビジネスで商品を登録するとは？
Googleマイビジネスは、写真付きの機能として公開できる機能になります。
商品の詳細ページを作成することもできますし、購入時にサイトのリンクを設定することもできます。
ちなみにGoogleマイビジネスでは、商品のことを「商品カタログ」と呼びます。
その商品を編集する管理画面のことを「商品エディタ」というなど、表現方法が少し変わります。
でも商品を載せる手順としては同じ考え方ですので、Googleマイビジネスならではの言い回しに慣れておきましょう。
管理画面などでどこに商品の登録画面があるのだろう？と戸惑ってしまうことのないようにしておきたいものですね。
ちなみにGoogleマイビジネスで商品を登録した場合、真ん中のメニュー欄のところに「商品」の項目があり、ここに掲載されるようになります。
テキストだけでも商品を伝えることもできるので、必ずしも写真が必要になるわけではありません。
ただ、写真を載せているほうがぱっと目を惹くのは言うまでもありません。
スマホとPCでちょっとだけ表記のしかたも違いますので、この点も考慮して写真の準備ができるといいですね。
PCの場合は、ビジネス情報の下の部分に商品の項目があります。
どちらも目を惹くところには項目がありますので、ユーザーに伝えたい、宣伝したい人にもおすすめです。
Googleマイビジネスの商品登録はどうするの？
Googleマイビジネスで実際に商品を登録する場合、どんな手順で進めたらいいのか戸惑う人もいると思います。
これから紹介する手順通りに進めてもらえれば問題ありません。
- まずはGoogleマイビジネスの管理画面にある「商品」を選択します
PCからログインしている場合はレフトメニューのなかにありますし、スマホの場合はプロフィールのなかにあります
ログインするものによっても違いがあるので、注意してください - 実際に商品を登録する際は、「商品を追加」をクリックします
そのうえで商品の必要な情報を入力していきます
できるだけ細部まで記載しておいたほうが購買にも繋がります
入力作業が面倒だなと思う人もいるかもしれませんが、丁寧に入力しておくようにしてくださいね
ここでは「写真」「商品/サービス名」「カテゴリ」「価格帯」「商品の説明」などを入力します - 「ボタン」を選択した場合、オーナーが意図したページにリンクを設定できるようになります
例えばオンライン注文を受付するときや、購入画面、特典などさまざまな用途が使えると思います
実際にボタンを選択すると、リンクの記入欄が表示されます - ここまでの入力が完了したら「保存」をクリックして商品の登録は完了です
これで実際に宣伝したい商品の数だけ同じ手順を踏んでいくことになります。
商品数が多い、載せたい商品が多いと最初は大変かもしれません。
慣れてしまえばそこまで大変な作業ではないので、まずはメインの商品だけでも登録しておくようにしてくださいね。
Googleマイビジネスで商品を登録するときの注意点は？
Googleマイビジネスで商品を登録するときに、ちょっとした注意点を覚えておくだけでもユーザーに実際に見てもらいやすく、購買につながるような商品の載せ方になります。
商品を登録するためのポイントはいくつかありますが、特に重要なものを紹介します。
・写真にこだわる
商品の良さをアピールするためにも、写真の写りにはとことんこだわるようにしてください。
写真のメインがわかりにくいものや、画面に余計なものが映っている、暗くてよくわからないなどの写真では、どんなに素晴らしい商品を提供していても伝わらなくなります。
写真で目がとまるかどうかも重要になりますので、反応が悪いときは写真を変えてみるなど、いろいろと工夫するようにしてください。
・定期的な更新は必須
Googleマイビジネスで商品の登録をしている場合、定期的な管理も必要になります。
もう販売していない商品がそのままになってしまっていると、信用問題になってしまいます。
期間限定、数量限定など品切れになってしまう可能性もある旨を伝えておくようにします。
定期的にGoogleマイビジネスの商品欄も確認できるような工夫も必要になります。
まとめ
Googleマイビジネスの商品登録は、どんなものを扱っているお店なのかをアピールすることにもなります。
気軽に見てもらえることもあり、ここから購買につながる可能性も十分に考えられます。
一つの窓口として考えておき、しっかりと管理できるようにしておくと安心です。
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