目次
Googleマイビジネスの重要性が爆発的に高まって来ております。
2017年よりGoogleマイビジネスの機能が追加されてきております。
Googleマイビジネスに追加された機能は下記になります。
- Google マイビジネスユーザーが利用できる「投稿」
- 質問と回答
- ウェブサイトビルダー
- サービス
- メッセージング
- 動画
- 「投稿」での動画
上記が追加された事により、GoogleマイビジネスでのMEO(ローカルSEO)の順位決定要因が大きく変わってきているとのことです。詳細は下図をご確認下さい。

引用元
上記内容を詳しく解説していきます。
Googleマイビジネス 25%
マイビジネス内がしっかり店舗情報と一致しているのか。写真や動画などは十分にUPされているのかなどを確認している状況です。
リンク 18%
Googleマイビジネスに登録をしているHPに対して、外部サイトからのリンクがどれだけ設置されているのかを判断しております。
レビュー 15%
Googleマイビジネスに対して、口コミを書けるのですが、そちらの数と質を確認しております。量だけ多くても、点数が低ければ順位決定要因においてはマイナスになりやすいです。
2015年において、レビューは10.8%ぐらいだったのに対し、レビューシグナルの重要性は過去3年間で43%高まったことになります。これからも口コミの重要度は増えてくる事でしょう。Googleのデビッド・ミーム氏は下記のような事も言っております。
「僕が定期的に見ている検索結果では、レビューがますます大きな役割を果たすようになっている。サイテーションがここ数年の間に「やるのが当たり前のこと」になったように、今ではレビューも同様にやるのが当たり前になりつつあるようだ。
引用元:https://webtan.impress.co.jp/e/2019/02/18/31883
中規模から大規模の大都市圏では、レビューが少ないか、あるいはまったくないのに3パックに表示されることが可能だった業界も、現在では少なくとも数十件のレビューが書き込まれたビジネスが掲載されている。しかも、そうしたレビューの多くは過去数か月以内のものだ。これは、継続してフィードバックを得ることの重要性を示している。
検索順位の上昇が、レビューの件数やレビュー本文中のキーワード、またはそうした貴重な要素が生み出すクリックスルー率の上昇に起因するかどうかは、今後もはっきりとはわからないままだと思う。
ただわかっているのは、ほとんどのビジネスにとって、正しい方法でうまくいくように僕が最も多くの時間と手間を投資するのはローカルSEOの分野だということだ。この分野には、よりよいビジネスを構築する助けになる、はるかに重要なフライホイール効果もあるはずで、これについてはGatherUpが何年も前から指摘している」
上記のようにレビューは非常に売上に繋がる存在ですので、オーナー様、Web担当者様はレビューをどのように集めるかを検討してみて下さい。まずは下記内容から取り組んでみましょう!
- 来店した全てのお客様にレビューを書いてもらう依頼をしてみましょう。
- お客様にレビューを書く際は、上げたいキーワードを含め、そのことについて記載をしてもらいましょう。
- オーナー様は全てのレビューに返信をしましょう。
オンページ 14%
Googleマイビジネスに登録をしているWebサイトの中身とMEO(ローカルSEO)のキーワードがしっかりマッチングしているか。要は関連性が重要です。GoogleはHPの中身も見るようにしております。
ソーシャル 3%
SNSでどれだけ言及をされているのか。知名度が低いマイビジネスよりかは、知名度が高いマイビジネスがマップ上で上位表示されております。なので、チェーン店などは比較的知名度が高いので、上位表示されているケースが確認出来ます。
サイテーション 11%
まずサイテーションとは?
言葉としては「引用」「言及」という意味。
https://webtan.impress.co.jp/g/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
SEOの世界では「リンクではない形による、他ページ(他コンテンツ)の参照」を意味するものとして使われることが多い。
昨今の検索エンジンは、あるページに対する参照や言及がネット上にどの程度されているかを判断する材料としてリンクを利用している。特定のページに対してさまざまなサイトからリンクが貼られていると、リンク先のページが「多くの人から評価されている」と見なすというのが基本だ。
しかし、リンク以外の方法で他ページを参照することもある。
・リンクは貼らないがURLをテキストとして記述する
・サイト名をテキストとして記述する
こうしたものを「サイテーション」と呼んで、リンクとは異なる言及だとみなされることがある。
こちらもどれだけの他Webサイトで言及されているかが重要となってきております。
パーソナライゼーション 6%
ユーザーのデバイスによって、検索履歴が変わってきますので、そのデバイスによっては順位が変わってくるという事です。100%正確な順位を取るのは不可能に近いことになります。
行動型 10%
Googleマイビジネスにどれだけアクションを起きているかを判断しており、マイビジネスでは「電話」「経路案内」「Webサイト」「チャット」「滞在時間」etc 色々とユーザーが行動を起こせるボタンが存在しておりますので、その統計値などをGoogleのアルゴリズムが判断し、順位を決めているのだと思われます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?次はリンクとサイテーションについて解説します!Googleマイビジネスを使ったMEO(ローカルSEO)対策は昨今非常に盛り上がってきております。店舗集客にお困りのオーナー様はまず、MEO対策から取り組んでみてはいかがでしょうか?勿論自分で対策をすることも出来ますが、GlumaではMEO対策以外にもWeb集客ノウハウがありますので、店舗売上UPに貢献致します。気になる方、無料相談は下記よりお問い合わせ下さい。
